こんにちは!
今日は、日常生活でも「認知行動療法」についてお話したいと思います。
私、時々不安や怒り、不快な気持ちになってしまうことがあります。 そんな時にはどうすればいいのが、「認知行動療法(CBT)」です。 この方法は、考え方を少し変えることで、気持ちや行動より良い方向に導き手助けをさせて頂きます。
認知行動療法の基本的な考え方
認知行動療法では、私の「気持ち」「考え方」「行動」「身体の反応」が密接に関連していると考えます。
人それぞれ置かれた状況が違いますし、同じ状況でもいろいろな気持ちや考え方になります。
実際、考え方は自分の意思で変えられることが多く、少し考え方を変えるだけで、気持ちが楽になったり、行動が改善されることもあります。
実際の手順:困った出来事があったとき
- 困ったを分析するの
どうして自分がそのような感情を抱いたのかを振り返ってみましょう。冷静に状況を整理することが、次のステップへの始まりです。 - 考え方のパターンに気づく
普段から「どうせダメだ」「また失敗するだろう」のような否定的な考え方に自分がどう思っていないか? - 新しい考え方を試してみる
「本当にそうなのか?」と問いかけてみてください。別の見方や新しい考え方を意識的に取り組むことで、少しずつ気持ちが変わるかもしれません。 - 振り返って
新しい考え方や行動を試して、気持ちや行動が変わったかどうかを振り返ってみます。 少しでもポジティブな変化があれば、その考え方を続けてみる価値があります。
認知行動療法は、私たちの日々の生活で少しでも心を軽くするためのヒントが詰まっています。
少しでも支援の手助けになりますように🌈