― 小さな声から生まれた、大きな一体感 ―
今回、スタッフの介護ユニフォームが新しくなりました!
それは、ただの“デザイン変更”ではなく、現場の声から始まったチームの物語です。

始まりは、ひとつの意見箱から
きっかけは、無記名の「現場の課題BOX」に入っていた一枚のメモでした。
「お風呂介助の時に着る服がない」
「制服が動きにくい」
ほんの些細な声でしたが、
それがチーム全体の“動きやすさ”と“心地よさ”を考えるきっかけになりました。
“介護職=ポロシャツ”じゃなくていい
以前はごく普通の無地ポロシャツが制服でした。
「確かに、ポロシャツって動きにくいなあ」
「可動域のある服の方が支援しやすいよな」
「おしゃれな介護服ってないかな」
そんな雑談のような本音から、
「もっと自由で、自分らしく、動きやすい制服にしたい」という想いが広がりました。
スタッフそれぞれが自分の好きな色を選び、
それぞれの個性を大切にしながらも、チームとしての一体感を感じられるように。

利用者さんとスタッフを繋ぐ“特別なTシャツ”
今回のTシャツ制作をお願いしたのは、
フィレールの利用者さんが通っている就労継続支援B型事業所「タケル中央牧場」さん。
以前から交流のある事業所さんで、
「Tシャツ制作もしている」と聞き、相談してみたのが始まりでした。
打ち合わせを重ねる中で、
「せっかくなら制服としても、お風呂介助でも使える素材がいい」
「ドライ素材で、汗をかいても快適なものにしよう」
そんな意見がどんどん出て、
機能性もデザインも両立したTシャツが完成しました!
背中に描かれた“天佑さん”キャラクター
そして、背面にはスタッフ全員の共通モチーフとして、
代表(マッチョで有名💪)をモデルにしたオリジナルキャラクターを大きくプリント!

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「背中で守ってくれてる感じがいいね!」
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と、スタッフの間でも大盛り上がり。
明るい笑い声とともに、自然とチームの絆が深まりました。
一枚のTシャツがつなぐもの
それぞれが選んだ色。
それぞれが違う個性。
だけど、背中には同じキャラクター。
このTシャツは、
“ちがいを力に変える”クラウドナインの理念そのもの。
「動きやすい」「快適」だけでなく、
着るたびに仲間を感じられるような、そんな一枚になりました。
おわりに
小さな声から始まったTシャツづくり。
でもそこには、現場を大切にする想いが詰まっています。
制服が変わるだけで、気持ちが変わる。
新しいTシャツは、スタッフの心をひとつにし、利用者さんとの関わりをもっと明るくしてくれました。
これからもチーム一丸となって、“フィレールらしい支援”を続けていきます。
最後まで読んでいただきありがとうございました☺️
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